【03/26】うるまのサメのお話、サメ革でキーホルダーを作ろう!
うるま市の沖合では、「漁師さんの網・仕掛けをサメが壊してしまう」ことが問題になっています。
駆除されたサメの大部分は、これまで利用価値がないとされて廃棄されてきました。
「うるまの海のサメ問題」について学び、「駆除されたサメの革を使用して、キーホルダー作り」を
体験することで、地域課題への理解を深める講座です。
■企画内容:
○座学「うるま市でのサメ問題のお話」
うるま市でのサメ被害の現状と課題について、自分たちの普段の生活と関連付けながら楽しく学びます。
講師は、RYUKYU SHARKの稲葉さんです。
○体験「サメ革を使ったキーホルダー作り体験」
うるま市沖で駆除されたサメの革を使用して、キーホルダー作り体験をします。
■開催日時:
・03月26日(日)10時~12時(約2時間)
■集合場所:うるマルシェ会議室(「うるま市民食堂」がある建物の2階です)
■募集定員:20名(先着順となります)
■参加費:1名につき ¥1,500
※小学生以上から参加可能です。
※参加費の一部をうるま市内の漁業者に寄付させて頂きます。
■持ち物:筆記用具
【お申し込み】https://forms.gle/HKFg7rtT5C3gcjcc9
こちらをクリックして、Googleフォームよりお申し込みください。
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■本企画の趣旨について
「うるまのサメのお話、サメ革でキーカバーを作ろう!」は、うるま市の地域課題のひとつである「漁業へのサメ被害」についてを参加者に知ってもらい、身近な地域課題として考えるきっかけになればという想いで企画しました。
座学では、うるま市で駆除されたサメを資源として活用されている「RYUKYU SHARK」の稲葉さんからサメ被害について学びます。パワーポイントでの映像の視聴や、自分たちの実生活と関連付けた意見を考える時間を設けることで、楽しく実践的に学びを深めることが出来ます。
体験では、実際にうるま市沖で駆除されたサメの革を使用した「キーホルダー作り体験」が出来ます。座学で学んだ「サメ革」に実体験で触れることで、より身近にサメを感じてもらい、体験を通して参加者が地域課題について考えるきっかけを作ることが出来たらという想いです。
今回の企画の参加費の一部は、うるま市内の漁業者に寄付させて頂きます。