過疎化が進み、子育て世代は激減、学校も廃校の危機という津堅島では、耕作放棄地が激増しています。
うるマルシェではこの課題の解決に少しでも役に立ちたいという思いで、2021年にうるま市の協力の元、1ヘクタールの耕作放棄地を確保し小麦を植えました。
再来年には5ヘクタールの耕作放棄地に麦を植える予定です。
なぜこの様な取り組みを始めたのか?というと、、、、
島で稼ぐことができれば、この風光明媚な土地に子育て世代が移住してくるはずだ、、、という思いで、移住者の為の仕事を創出する取り組みを始めています。
小麦を育て、収穫した小麦を使って加工品を作る。そこに労働力が必要になる。子育て世代でかつ移住をしたいとお考えの方を雇用することで、過疎化を少しでも防ぐことができるのではないか?そう考えた上で始めた直営農場になります。
うるま市を中心に沖縄県内で自然栽培で育てられた
『島麦かなさん』を使った、うるマルシェでしか購入できない商品がたくさんあります。
うるマルシェオリジナルの商品から、うるマルシェに出品いただいている事業者の皆様が、
県産小麦の消費拡大への取り組みにご賛同いただき、たくさんの商品に島麦かなさんを使っていただいています。
うるマルシェにご来店の際はどうぞ手にとってみてください。
小麦の風味豊かな味わいは絶品です♪