《体験レポート》
大好評につき第三弾♫
うるま市産のコーヒー豆で焙煎講座
~うるま市でもコーヒー豆が収穫できるんです~
沖縄県のコーヒー栽培!
じわりじわりと広がっているようです。
うるま市産コーヒー豆で焙煎体験も好評につき、先日第三弾を行いました!
もう10月も終わりに近づいて、朝夕は秋を感じる事も、、、
と言いたいところですが、うるま市石川のHARU農園はセミの大合唱😂🤣🤣
心地良い風が通り抜ける中、コーヒー農園の見学スタート♫
コーヒーの木を家庭で植えていたり、これから植えてみたいという方もいて、聞きたいことがいっぱい♪
もっと聞きたい事があったはず💦
なのですが、話を聞いてますますワクワク感がUPしたところで、今度はコーヒー焙煎体験〜🙌
伊波さんのダジャレトークも調子が上がってきましたよ〜♪
恐る恐るフライパンにコーヒー豆を入れて、シャカシャカスタート!
伊波さーん!
焙煎の加減はどうですか〜?と豆を確認してもらいながら、、、
追加のシャカシャカ中~🌀
もう、香りがたまりません、、、
浅煎り、深煎り、みなさんお一人おひとり好みの味に近づけて♪
油がうっすらと出て、艶が出てます。
これこれ♫
焙煎したコーヒー豆を粉にして、、、
さぁ!
ドキドキのコーヒータイム✨
今回もステキな笑顔が溢れています。
最高に美味しいオリジナルコーヒーを頂きながら、伊波さんの話に耳を傾ける皆さん。
沖縄県産のコーヒー☕️
ちょうど、伊波さんの畑にお邪魔した時は、1回目、2回目の体験の時より黄色や赤に色付いているものが多くなっていました。
これはコーヒチェリー♪
なんと糖度が15度前後(´⊙ω⊙`)
味をしてみましたが、まだ成熟していないので実はまだ固くほんのり甘みがある感じです。
収穫の時期は11月中旬頃からの見込み。
伊波さんのお話によると、収穫をしてからが大変な作業が待っているそう💦
一つひとつ手で収穫した実をこれまた一つひとつ果肉とコーヒー豆に分け、コーヒー豆の薄皮を取り除いた後に乾燥。
(伊波さんはウォッシュドプロセス)
この乾燥も日陰で1日に何度も混ぜ合わせて均一に乾燥させるそうです。
こんなに愛情と手間暇をかけてできたコーヒー豆ですが、ちゃんとしたコーヒーとして採れるのは収穫量の1/10の量!
沖縄産のコーヒーがまだまだ高価な理由がうなづけます。。。
これから、ますます沖縄産のコーヒーが増えてくる事でしょう。
だって、日本で唯一コーヒーベルト最北端の地ですから!
沖縄県産のコーヒーが毎朝美味しく頂ける日が来ますように、、、
うるまなびマルシェ担当 澤岻