【7/27実施】島麦かなさんを使って手作りでちんすこう作ってみませんか?
うるま市の津堅島のうるマルシェ農場で今年の4月に初めて収穫させた島麦かなさんです。
小麦の風味が豊かさが特徴の小麦粉です。
うるま市で採れた小麦を使って、
うるま市で作られたきび糖を使って、
うるま市で作られたラードを使って、
うるま市にあるうるマルシェのキッチンスタジオで、
うるま市生まれうるま市育ちの琉球料理伝承人宮國由紀江さんと一緒に、
楽しい時間を過ごしませんか?
【日 時】 令和4年7月27日(土)
1回目 13時〜14時
2回目 15時〜16時
の2回開催します。
【参加費】 1500円/おひとり様
【お申し込み】 http://bit.ly/3Px047y ⇦ こちらをクリックしてGoogleフォームよりお申し込みください。
お電話での受付もしております。うるマルシェ 098−923−3911
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島麦かなさんについて少しお話ししたいと思います。
2019年年明けてすぐに、沖縄県麦生産組合の仲里さんが、人伝に訪ねていらっしゃいました。
仲里さんは、うるま市宇堅で小麦を栽培されている生産者であり、かつ、沖縄県麦生産組合の発起人であり、
現在は組合の顧問として、栽培指導をされているベテランの農家さんです。
訪問された用件は、麦うまちー(麦の収穫祈願祭)をうるマルシェで開催できないかという相談でした。
前年(2018年)は、別の場所で開催されていたようで、その時のお話や、写真やチラシ、動画などを
見ながら、小麦に対する熱い想いを切々と語っていらっしゃいました。
もちろん、うるま市で生産されている小麦ですから開催については二つ返事で承諾しました。
とは言っても5月に開催なので、時間的な余裕がない中、慌ただしく、打ち合わせなどを行い、
無事開催することができました。
うるマルシェでは初めて開催された麦うまちーでしたが、大盛況のうちに終了しました。
※麦うまちーの様子は、麦うまちーのホームページで見ることができます。
麦うまちーイベントには、収穫祈願祭とは別にもう一つの大きな目的がありました。
それは、島麦かなさんというブランド名の発表でした。
顧問の仲里さん、会長の稲福さん、副会長の金城さんがマスコミ各社をお招きして、
小麦栽培に対する想いを発表されていました。
↓その時の沖縄タイムスさんの記事です。
あれから3年が経ち、今年の5月に開催された麦うまちーはうるマルシェでは4回目の開催となりました。
うるマルシェは、麦うまチーの開催だけでなく、島麦かなさんの消費拡大を目的に、小麦粉以外に
沖縄そばや素麺、塩せんべいなどに使用したPB商品を販売しています。
また、それだけでなく、とても、とても嬉しいことに!!!!!
うるマルシェに納品していただいている事業者の皆さんが自主的に、積極的に島麦かなさんを使ってくれている
ということです!!!
もはや感動しかありません!!
様々な関わり方で、島麦かなさんを盛り上げていただいている皆様この場を借りて心から御礼申し上げます。
↓島麦かなさんを使用している事業者さんです。
丸吉塩せんべいさん
星和製麺さん
与那覇食品さん
以上の事業者さんが島麦かなさんを使った商品を出品していただいてます。
ぜひ沖縄県産小麦の消費拡大に皆様のご協力よろしくお願い致します!!!