うるまなびマルシェ情報

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【体験レポート♪】6/22に平良川まちまーい実施しました♪

By |2022-09-19T16:00:07+09:002022.07.19|

《体験レポート》 教えて!うるま市平良川のこと!  〜うるまのスージグヮ巡り〜 うるま市平良川といえば、旧具志川市のほぼ中心に位置し、1987年みどり町に移転するまで市役所があった場所。 住宅街にはいくつかの旧跡も残され、県内で唯一の清酒蔵元「泰石酒造」があります。 Aサインバーの跡地やサンドイッチシャープなど復帰前の名残りが残る街並み(後ほど、紹介しますね♪) 今回は、古い歴史と現代が共存する平良川を地域ガイドの富山さんと一緒に歩いてみました。 座学では、平良川の歴史や戦前戦後の賑やかな街並みの写真、旧市役所の写真を見ながら、「あんやたん!」と懐かしそうに頷いたり、「えー!こんな所に映画館?(´⊙ω⊙`)」等など、みなさんのいろんな表情が印象的でした。 平良川公民館をバックに記念撮影♪ 蔵根自治会長に見送られて、元気よく出発です! 【ウガンガー】 お正月の若水やウブミジ(産水)、水浴びなどに使用された生活に深く関わった湧水。 今でも、こんこんと水が湧き出ています。区民の方々の手入れが行き届いていて、地元に愛されている場所の一つです。 また、この近くには、沖縄でも珍しいトロッコレールがあったそうです。共同で作った砂糖を樽詰めして荷馬車で嘉手納の精糖工場まで運んでいたようです。   平良川にもトロッコレールがあった⁉︎ 共同で作った砂糖を樽詰めして、荷馬車で嘉手納の製糖工場まで運んだそうです。     【泰石酒造】 県内で唯一の清酒蔵元。 1952年に創業。 さとうきびの栽培が盛んだった頃、絞った後の糖蜜に目をつけて連続式蒸留焼酎を作り始めたことがスタート! 創業者安田繁史氏が1967年に日本酒の製造をスタートさせました。 いろいろな歴史に想いを馳せながら、飲みたいお酒ですね!   【石ばし】 平良川に現存する貴重な文化財 平良川にも劇団が巡回して沖縄芝居を見る場所や映画館、Aサインが掲げられた店舗が並ぶ繁華街があったりと、戦後人々が賑わう場所がありました。 ◆Aサインとは? 米軍関係者が民間地域にある飲食店へ立ち入る場合、衛生上高い水準を満たした飲食店・風俗店に与えられた営業許可証のこと (Wikipediaより) ◆サンドイッチシャープとは? シャープはショップのこと!サンドイッチショップという意味らしいです! 米軍関係者で軽食の代表がサンドイッチだったということでその名前がついたそう。 サンドイッチがメインのお店ではなかったそうですよ! メニューは軽食で、食堂のような沖縄そばやチャンプルーなど。 (ガイドの富山さんからの話より) 座学、そしてスージグヮ巡りと2時間程の講座でしたが、参加したみなさんからは、 「歩かないと気付かない場所にこんな文化財があったんですね」 「ガイドの方の丁寧な説明とおもしろトークで分かりやすかったです」 「スージグヮ巡り、新しい発見と健康にもいい!他も回ってみたいです」 等など、コメントを頂きました。 涼しくなったら、スージグヮ巡り、また行きたいですね! 今度はどこに行こうかな♪ 楽しみにしててくださーい!   【参考文献】うるま市市史編さん室 他         ありがとうございました。 おわり うるまなびマルシェ担当 澤岻

【体験レポート♪】8/24にうるま市産のコーヒー豆を使った焙煎講座を実施しました♪

By |2022-09-19T15:03:00+09:002022.09.19|

《体験レポート》 うるま市産のコーヒー豆で焙煎講座 うるま市でコーヒーが栽培されている事を、ご存知ですか? 沖縄県はコーヒー栽培に適した地域「コーヒーベルト」のギリギリ北限に当たるそうです。 日経4946より引用 日本で始めて露地でのコーヒー栽培を始めたのは、沖縄の和宇慶朝伝さん。1980年から始められたそうです。  和宇慶さんの妹が「お土産に」とブラジルから持ち帰った15粒のコーヒーの種を何気なく植えたところ、見事に実がつき、80年にはブラジルに渡り国立農業試験場でコーヒー栽培を学んで本格栽培に着手したそうです。 今回は、うるま市で10年以上前からコーヒー栽培をされているHARU農園の伊波善弘さんのコーヒー農園見学とコーヒー焙煎を体験します。 うるま市石川の市街地を抜けて、山へと続く道へ、、、 こんなとこに?コーヒー畑? ありました♪ ひっそりと豊かな緑に囲まれた場所。 車を停めて、伊波さんの案内で畑の中へ。 青空の下、青々とした葉に隠れて付いている、小さなちいさな実。 参加者のみなさん、初めて見るコーヒーの木に釘付けです。 コーヒー栽培を始めて、10年以上になる伊波さんの豆は、ブラジルアラビカ種。 35年前、伊波さんの父親がみかん農園をしている片隅に植えた一本のコーヒーの木。 伊波さんがマザーツリーと呼んでいる大きな木です。 そのマザーツリーから落ちた種から、元気に育った子どもたち?が、今のコーヒー園で大切に育てられています。 今では500本まで増やしたそう。 伊波さんの目標はなんと1,000本! 愛情たっぷり、ユーモアたっぷりの伊波さんに見守られ、強く、そして美味しく育っています。 栽培方法や土の種類、そして手入れの方法等など、いっぱい聞きたいことはありますが、、、 今度はお楽しみの焙煎体験! まだまだ、畑に居たい気持ちをちょっぴり我慢して、焙煎体験の会場へ向かいます。 今回は、家庭でもできる「フライパン」を使用した焙煎体験! 早速、青い生豆を手渡されたみなさん。 これがコーヒーの豆⁇ さぁ、伊波さんのキレッキレのトークでスタートの合図♪ フライパンが温まると、豆をひたすら混ぜる、混ぜる、混ぜる! 少しずつ色が付いてきて、、、 コーヒーの香りが、、、 パチンパチンとあちこちで、「一ハゼ」の音 この「一ハゼ」の音と共に、みんなの気持ちも盛り上がってきました。 「ニハゼ」の音♪ もう、みなさんの気持ちは一つ。 憧れのコーヒー焙煎士に自分を置き換え妄想中。     【豆知識】 🫘ハゼとは? 焙煎していると、水分が抜け、温度が安定して上昇するとともに、生豆が膨らみ始める。内部にできた気圧に耐えられなくなって豆の細胞が壊れ、爆ぜる音のこと 1ハゼの音♪  パチパチパンパン爆発音 2ハゼの音♪  バチバチピチピチ小刻み ミルで豆を挽くとますます香り高く、鼻をついてきます。 さぁ、お湯を注いで、、、 オリジナル焙煎コーヒーの出来上がりです。 お味の方はいかがでしょうか? この笑顔、、、(*´꒳`*) 部屋中、そして心にもコーヒーの香りで満たされてきました。 (後で聞いたら、一階の事務所までいい香りがしていたそうです) 今回は残念ながら、みなさんの焙煎したコーヒーを飲み比べる事はできませんでしたが、、、 持ち帰った豆を、好みの焙煎に仕上げていろいろ試してみたい! 伊波さんと嬉しそうに話して帰っていく参加者のみなさんでした。 [...]

【体験レポート♪】8/23にアップルバナナ狩り?体験実施しました♪

By |2022-09-19T12:21:15+09:002022.09.04|

青空が広がる8月! 道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンターに集まったみなさん。 今日のお目当ては、、、 まだまだ希少なアップルバナナの収穫体験。 どこまで行くの? なんて思いながら山道をしばらく走らせると、山城さんが畑の前で手を振り、みなさんを中へご招待! 目の前には広い広い畑に広がるバナナの林。 その片隅にテントとイスが準備していて、雰囲気は海外? ワクワク気分も最高潮♪ 生産者の山城典哉さんが、アップルバナナの特徴や生産地、栽培方法等をお話ししてくれました。説明を受けた後、早速バナナ畑?いえ、バナナ林道へ。 見えてきました。 バナナバナナバナナ、アップルバナナがいっぱい! 花の状態から、少しずつ成長している実の状態の過程を追いながら、畑を見学。 歩きながらも質問がいっぱい! 土は? ここまで育つには何年くらい? バナナの花って食べられるの? 一つひとつ丁寧に答えてくれる山城さんです。 さぁ! 収穫のタイミングまで育ったアップルバナナの木にたどり着きました。 まずは、山城さんがいつもの方法で収穫! まるで林業のように、傾き方を考えてノコギリを入れていきます。 そのダイナミックな方法に「おぉ〜‼️」 参加者の方も体験してみました。 (今回は代表で体験して頂きました) 拍手〜! 思ったより力を入れることなく、幹を切ることができたとのお話だったので、子どもたちにもノコギリ体験🪚 普段使うことないノコギリに大興奮の子どもたちと私、、、   バナナの花も食べている国があるそうですが、オススメはできないようです💦 バナナ畑を後にして、山城さんがテーブル席へご案内♪ お待たせしました。 山城さん特製バナナスムージー作りのスタートです。 美味しい作り方を教えてもらいました。 これなら家でも作れそう♪ みんなでいただきまーす。 おいしい〜!!! アップルバナナのむっちりした食感がねっとりした飲み心地に! 甘みと酸味の絶妙バランス✨ 飲み続けていたい、、、 「バナナはあまり好きじゃなーい」と言っていた子も、コップの中は空っぽに♪   アップルバナナについてのお話とおいしい時間を満喫して、広い広いアップルバナナ畑を後にしました。 山城農園のおいしいアップルバナナは、道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンターで販売しているそうです。 ぜひ、お試しください♪ バナナと言えば、県内でも果実収穫後の茎から繊維を抽出し、販売をするという取り組みを始めているそうです。 今まで不要とされていた葉や茎が新たな価値を生み、「生産者の顔が見える繊維」として今後、期待されています。 おわり うるまなびマルシェ担当 澤岻

「夜の森をのぞいてみよう〜夜の生き物観察〜」

By |2022-10-07T12:22:51+09:002022.08.22|

■10/7追記■ 【延期開催10/8分でキャンセルが出たので、緊急募集します!!】 お電話にて受け付けております! 098-923-3911 ご連絡お待ちしております^ ^   =============== 台風の影響による天候不順が予想される為、延期を決定致しました。 9/17(土)が10/8(土)に延期になります お間違いのない様よろしくお願い致します。   ※10/15に参加を予定されているお客様へ、、、、  10/15開催分については、延期等の日程の変更はございません。  お間違えのない様よろしくお願い申し上げます。       耳を澄まして、、、 ほら、よーく見てごらん! 日が暮れて心地良い風が吹き始めた頃、目をキラキラさせて活動を始める夜行性の生き物たちがいます。 昼間は見ることのできない夜行性の生き物たちをガイドさんの案内で探してみよう 今回は、辺土名高等学校の東先生、そしてサイエンス部のみなさんが案内します。 学校内にいる動物たちとの触れ合いもお楽しみのひとつです♪   【日時】9月17日(土) 18:30〜21:00 【場所】 ●沖縄県立辺土名高等学校(現地集合・解散) ●大宜味村内の森へ出発! (お申込み者にご案内します) 【参加費】2,000円 【定員】小学3年生以上の親子10組(20名) 【受付方法】Google formもしくは、お電話にて https://docs.google.com/forms/d/1BTbCsymsL5VTFpw0qeEwkye9vcwvGJ02dmSOQX3E8sA/edit お申込、お問合わせ うるマルシェTEL.098-923-3911

【8/24開催】うるま市産のコーヒー豆を使った焙煎講座

By |2022-07-28T19:45:57+09:002022.07.28|

〜うるま市でもコーヒー豆が収穫できるんです〜 コーヒー栽培に適した地域「コーヒーベルト」って知ってますか? 沖縄県はギリギリその北限に当たるそう。 沖縄では、少しずつ、コーヒー栽培を始める人が増えています。 マザーツリーの種子から広がったコーヒー畑がうるま市石川の山にあります。 1本のマザーツリーから広がり、大切に育てられ収穫されたコーヒー生豆。 そんな希少なコーヒー生豆。 今回は、生産者の伊波さんと一緒に焙煎体験! コーヒーが香る素敵なひととき一緒に過ごしませんか?   【日 時】  令和4年8月24日(水)14時〜16時30分 【場 所】  産地視察:伊波さんのコーヒー畑(HARU農園) 焙煎体験:石川市区公民館 【参加費】  2,500円(ちょこっとスィーツ付き) 【定 員】  8名 【受 付】  ↓Googleフォームもしくはお電話にて http://bit.ly/3PR8R4u 098−923−3911   【スケジュール】 13:50  集合 14:00  HARU農園 15:00  調理室にて焙煎体験スタート 15:50  試飲とゆんたくタイム 16:30  終了    

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