《体験レポート》後世に伝えたい「伊波メンサー」
うるま市の指定文化財「伊波メンサー織」の企画展や体験会が2024年3月、同市勝連南風原のあまわりパークで開かれました。座って足を前に伸ばして織りながら前に進む技法は全国でも希少で、これを後継者たちが後世に残そうと取り組んでいます。
うるま市の指定文化財「伊波メンサー織」の企画展や体験会が2024年3月、同市勝連南風原のあまわりパークで開かれました。座って足を前に伸ばして織りながら前に進む技法は全国でも希少で、これを後継者たちが後世に残そうと取り組んでいます。
うるま市与那城の平安座島(へんざじま)を散策する「うるまのすーじぐゎー(脇道)巡り」に10人が参加し、ノロ(神女)の住まいだった家、琉球王国の宰相職である三司官を輩出した仲田家、数百人が葬られているトゥダチ墓などを回りました。あまり知られていない島の観光資源をご覧ください。
うるま市の津堅島は、甘くてミネラル豊富な人参の収穫真っ盛り。津堅島ファームさんの畑で収穫を体験し、「にんじん展望台」に上るなど島巡りを楽しみました。
うるま市与那城の伊計島を歩く「しまさんぽ」に23人が参加し、満開のひまわり畑や色とりどりのアート作品などに触れました。島独自の取り組みなど詳細をご覧ください。