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《体験レポート》《ゆるり♡大宜味時間を楽しみませんか!》すーじぐぁ巡り 〜地域ガイドによる大宜味村塩屋の伝統的文化と歴史〜

By |2023-04-24T13:08:22+09:002023.03.27|

《体験レポート》 うるまなびマルシェ×おおぎみりょく学びステーション 《ゆるり♡大宜味時間を楽しみませんか!》すーじぐぁ巡り ~地域ガイドによる大宜味村塩屋の伝統的文化と歴史~ 大宜味村内で最も大きく、かつては大宜味村間仕切り番所や大宜味村役場も置かれていた塩屋区。 目の前には、沖縄八景にも選ばれた塩屋湾が広がります。 ニライカナイからやってくる神を迎えてその年の豊作や豊漁に感謝し、次の年の豊穣を祈願する催事「塩屋湾のウンガミ」。 現在、塩屋湾の沿岸の田港、屋古、塩屋、白浜を中心に太保、押川、江洲を加えた7村で共同して行っている行事です。 塩屋区では400年以上続くと言われている、毎年旧盆後初亥の日に行われる「塩屋湾のウンガミ」が、今でも昔そのままの姿を残して行われているそうです。 今回は、塩屋区の伝統「ウンガミ」や歴史、塩屋区に残る「えんどうの花」や「花売りの縁」の歌碑などを塩屋の区長、知念章さんにガイドをしていただきました♪ まずは、塩屋公民館。 知念区長が準備して下さった昔の写真や資料がずらりと並び、塩屋の昔の姿や歴史的な背景を教えていただきました。 今はなき塩屋赤橋の写真を見て、みなさん「なつかしい〜♪」「修学旅行でこの辺りに来たことを思い出した!」などなど、思い出話が花盛り🌼 段々畑があった当時の写真を見て、「うんうん」と頷く方も、、、 「祖父母が、塩屋に住んでいた。今になって塩屋を知りたくなった」と参加された方が、懐かしそうに見入っている姿も印象的でした。 写真を見た後は、塩屋のすーじぐぁ巡りに出発です! 歌碑「えんどうの花」の説明を聞いた後は、知念区長の美声に吊られてみんなで大合唱(^o^)♪ 赤橋(地元の方からはサーバシと呼ばれ親しまれていたそうです)のあった場所。今では村民はじめ塩屋を訪れた方々の癒しスポットです。 後ろに見える橋が現在の塩屋大橋。 現在、赤橋は塩屋沖に沈められ、漁礁として新たな役目を担っています🐟 すーじぐぁ巡りは、歩きながら地域の方と出会ってユンタクしたり、そこにある「今」の景色も楽しめることも魅力の一つ! 今の時期は、大宜味の特産品「シークワーサー」の可愛いつぼみと真っ白なお花がチラホラ。。。 なんだか、ほのかに香る風が爽やかな柑橘系に感じたのは、私だけではないはず(*´꒳`*) 組踊で有名な「花売りの縁」の歌碑 塩屋区の拝所、塩屋湾を眺望できるハーミンジョー展望台 ウンガミに実際使用される爬竜船 知念区長のお話は、観光雑誌にはない地元の方でしか語ることのできない内容、そしてユーモアを交えながらのガイドであっという間に終了の時間。。。 もっともっと聞きたいことがある参加者と、もっともっとお話ししたい区長さん😄 最後は大宜味村の特産品「カラキ(シナモン)」入りの台湾カステラのお土産を頬張りながらの解散でした。 カラキ入り台湾カステラを作ってくださったのは、同じく塩屋にある「菓子屋 OSSA」さん!オーナーの島袋さんの素敵な笑顔のように爽やかで口溶けの優しいお菓子でした。 景色はもちろん、文化遺産、美味しいもの、素敵な人が集まる大宜味に、ぜひ遊びに来てくださいね! うるまなびマルシェ×おおぎみりょく学びステーション   澤岻

【03/26】うるまのサメのお話、サメ革でキーホルダーを作ろう!

By |2023-02-23T21:15:25+09:002023.02.23|

 【03/26】うるまのサメのお話、サメ革でキーホルダーを作ろう!       うるま市の沖合では、「漁師さんの網・仕掛けをサメが壊してしまう」ことが問題になっています。 駆除されたサメの大部分は、これまで利用価値がないとされて廃棄されてきました。 「うるまの海のサメ問題」について学び、「駆除されたサメの革を使用して、キーホルダー作り」を 体験することで、地域課題への理解を深める講座です。   ■企画内容: ○座学「うるま市でのサメ問題のお話」 うるま市でのサメ被害の現状と課題について、自分たちの普段の生活と関連付けながら楽しく学びます。 講師は、RYUKYU SHARKの稲葉さんです。   ○体験「サメ革を使ったキーホルダー作り体験」 うるま市沖で駆除されたサメの革を使用して、キーホルダー作り体験をします。     ■開催日時: ・03月26日(日)10時~12時(約2時間)   ■集合場所:うるマルシェ会議室(「うるま市民食堂」がある建物の2階です)   ■募集定員:20名(先着順となります)   ■参加費:1名につき ¥1,500 ※小学生以上から参加可能です。 ※参加費の一部をうるま市内の漁業者に寄付させて頂きます。   ■持ち物:筆記用具 【お申し込み】https://forms.gle/HKFg7rtT5C3gcjcc9 こちらをクリックして、Googleフォームよりお申し込みください。   ============== ■本企画の趣旨について 「うるまのサメのお話、サメ革でキーカバーを作ろう!」は、うるま市の地域課題のひとつである「漁業へのサメ被害」についてを参加者に知ってもらい、身近な地域課題として考えるきっかけになればという想いで企画しました。   座学では、うるま市で駆除されたサメを資源として活用されている「RYUKYU SHARK」の稲葉さんからサメ被害について学びます。パワーポイントでの映像の視聴や、自分たちの実生活と関連付けた意見を考える時間を設けることで、楽しく実践的に学びを深めることが出来ます。   体験では、実際にうるま市沖で駆除されたサメの革を使用した「キーホルダー作り体験」が出来ます。座学で学んだ「サメ革」に実体験で触れることで、より身近にサメを感じてもらい、体験を通して参加者が地域課題について考えるきっかけを作ることが出来たらという想いです。   今回の企画の参加費の一部は、うるま市内の漁業者に寄付させて頂きます。          

《体験レポート》うるまなびマルシェ×    おおぎみりょく学びステーション 《地元特産品で彩る年末年始》 今年の年越しそばは、ひと味違う! 〜大宜味産そば粉で蕎麦打ち体験とお花見〜

By |2022-12-24T12:08:25+09:002022.12.24|

《体験レポート》 うるまなびマルシェ×おおぎみりょく学びステーション 《地元特産品で彩る年末年始》 今年の年越しそばは、ひと味違う!〜大宜味産そば粉で蕎麦打ち体験とお花見〜 2022年の年末が近づいてきました。 今年はどんな一年だったでしょうか? いろいろ振り返りながらも、食べることが大好きな私は「今年の締めくくり!年越しそばは、何にしようかなぁ♪」とふと考えちゃうんです(๑˃̵ᴗ˂̵) ところで、大宜味村でそばが栽培されていること、ご存じでしたか? もともとは赤土流出対策として、植えられたそば。沖縄でも結実する事が分かり、事業化。「大宜味産和そば」として誕生しました。 若いうちに収穫、受注後の製粉などの過程から粘り香りともに高評価で、イベント開催時には小さな集落に2日間で2,000名もの人が訪れたそう(´⊙ω⊙`) そんな人気のそば粉を使ったそば打ち体験! 残念ながら、当日は大嵐☔️🌪🍃 ノボリが飛んじゃいそうなくらい、、、😱 そんな中、 「楽しみにしてました〜♪」と笑顔で来てくださったみなさん。 まずは、大宜味村蕎麦(雑穀類)生産組合の平良会長から、大宜味村で蕎麦を始めた経緯や大宜味産和そばの特徴をお話してもらいました。 さぁ、そば打ち体験スタート! イベントに来て、大宜味産和そばを食べたことはあるけれど、自分で打つのは初めて!と参加してくださった方。 そばが大好き!自分で打つそばだから、美味しいに決まってる(๑˃̵ᴗ˂̵) みなさん、それぞれの想いを込めてそばを打ちます。 手にしている棒は、これまた大宜味村特産品シークヮーサーの枝で作った、平良会長オリジナル混ぜ棒! 手にしている棒は、これまた大宜味村特産品シークヮーサーの枝で作った、平良会長オリジナル混ぜ棒! 平会長から、打ち方のコツを伝授! 一つひとつの工程を終えて、出来上がったおそば。 香り、コシ、 うんうん。とうなずきながら食べる姿に、もう、ことばは入りませんね(*´꒳`*) これこれ😍 ちょっぴり早い年越しそば。 2023年も、いい一年でありますように! うるまなびマルシェ 澤岻

芭蕉紙作り体験 !オリジナルカレンダー製作

By |2023-04-01T10:23:06+09:002023.01.15|

うるまなびマルシェ×おおぎみりょく学びステーション ゆるり♡おおぎみ時間を楽しみませんか♪ 琉球の工芸 芭蕉紙作り体験 〜世界で一つだけのオリジナルカレンダー〜 琉球王朝時代から受け継がれている工芸の一つ「芭蕉紙」 芭蕉布には使わず、捨てられる部分を使って作られる18世紀に誕生した沖縄独自の紙です。 大宜味村では原料となる糸芭蕉が多く栽培されています。 今回は大宜味の春の自然を満喫しながら、紙漉き体験、ご自分で空いた芭蕉紙でカレンダー作り! (大宜味村のオクラレルカは3月下旬か4月下旬にかけて見頃の時期を迎えるそうです) 新年度のスタートを、世界で一つだけのオリジナルカレンダーで始めませんか♪ 【講座名】ゆるり♡おおぎみ時間を楽しみませんか♪      琉球の工芸 芭蕉紙作り体験〜世界で一つだけのオリジナルカレンダー〜 【日 時】令和5年3月26日(日)、4月2日(日)13:00〜16:00      ※2回参加可能な方! 【場 所】大宜味村饒波      ※集合場所→道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター 【参加費】4,000円(2回分) 【定 員】5名 【受付方法】お申し込みフォーム https://forms.gle/ZpHf8KKfMDA7bbiP7   もしくは、お電話にて 【お申込、お問合わせ】   うるマルシェ 098-923-3911

《うるまで育つ美味しい産物》「麦」 うるまで三時茶!〜食の歴史と地域文化を学ぶ時間〜

By |2023-01-23T12:11:16+09:002023.01.22|

《うるまで育つ美味しい産物》「麦」 うるまで三時茶!〜食の歴史と地域文化を学ぶ時間〜 うるまで収穫できる産物の一つ「麦」 戦前、沖縄県では麦類を栽培していたと言われています。 今、沖縄本島での麦の復活を目指して、取り組んでいる人々がいます。 うるマルシェも昨年、たくさんの方々のご指導頂き、麦を収穫することができました。 同じく沖縄本島で自治会を中心に、麦栽培に取り組んでいる地域の一つ伊計島。 伊計島では今でも豊作を祝う神行事として「2月ウマチー」が地域で行われています。 そんなうるま市伊計島の麦を使って、おいしい麦茶お茶を出している「宿&喫茶アガリメジョー」の眞榮里良人さん。 農薬や化学肥料などを使わずに育てられた麦独自の風味をまるごと頂く麦茶は格別✨ 今回は沖縄の麦文化を学び、麦焙煎に挑戦です! うるまで育つおいしい産物「麦」との出会いをお聞きしながら、おいしい麦茶とおいしい島のおやつで一緒に三時茶~🍵しませんか! 【講座名】《うるまで育つ美味しい産物》      「麦」      うるまで三時茶!〜食の歴史と地域文化を学ぶ時間〜 【日 時】令和5年2月19日(日)  14:00〜16:00 【場 所】うるま市与那城伊計島内      ※集合場所は伊計公民館 【参加費】2,000円 【定 員】10名 【受付方法】お申し込みフォーム https://forms.gle/Ny9FPq7Ykj9bmmpa9       または、お電話にて 【お申込、お問合わせ】                      うるマルシェ 098-923-3911  

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